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論文

Synthesis of cationic flocculant by radiation-induced copolymerization of methyl chloride salt of N,N-dimethylaminoethyl methacrylate with acrylamide in aqueous solution,II; copolymerization at higher monomer concentration

石垣 功; 福崎 祐延*; 岡田 利美*; 岡田 紀夫; 岡本 次郎; 町 末男

J.Appl.Polym.Sci., 26, p.1585 - 1594, 1981/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:40.98(Polymer Science)

N,N-ジメチルアミノエチルメタクリレートの塩化メチル塩(DMAEM・MC)とアクリルアミド(AAm)の放射線共重合によるカチオン系凝集剤の合成において、製造プロセスの簡素化を目的として高モノマー濃度での共重合を検討した。 上記両モノマーは固相で重合するが少量の水を添加することにより重合速度が著しく増加する。 しかし、高重合速度が得られるモノマー濃度の高い領域では、生成ポリマーが橋かけして、水不溶性となるため凝集剤としては使用できない。 生成ポリマーの橋かけを抑制するために種々の添加剤を検討した結果、イソプロピルアルコール、プロピレングリコールなどの三級炭素に水素を有するアルコール類が極めて有効であることが判明した。 本系での橋かけはイミド化よりもむしろ3連鎖移動に起因していること、上記アルコール類添加下では、80%濃度での重合が可能であり生成ポリマーは乾燥工程を経ずに粉末化できることなどを明らかにした。

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